4月に入り、幼稚園の3年保育を目指されるご家庭からのお問い合わせが増えてきました。
初めてのお受験、うちの子は他のお子さんと比べてどうなのかしらと不安だと思うのですが、月齢によっての差も、生まれ持っての個性もあります。自分の子供の個性をしっかりつかんで、お受験の体制に持っていく事が一番大切！
まずはご相談頂き、今後の方針を一緒に考えていければと思います。

最近気になるのは、おむつが取れるのが遅いこと。秋の幼稚園受験の日にまだとれていないというケースも多いのです。レッスンに通われるお母様に何度もお話するのですが、どうも反応が薄く・・・。もちろんご家庭でもトイレトレーニングを頑張っていらっしゃるのでしょうが結果が出ない。　ここで諦めてしまったらだめなのです。おうちも汚れるし、洗濯物も増える、しばらくは我慢の日々が続きますが、とれた！という自信は親子ともに大きなものになるはずです。　ある有名幼稚園ではおむつが取れているかどうかまず質問をなさいます。これからの良い季節、今がチャンスです。目標に向かって共に頑張るということは、お受験の基本にも通じると思うのです。

今日は入学式のところが多かったですね。私の生徒さんも晴れの入学式を迎えました。
憧れの学校や幼稚園に進むことが出来た喜びを胸にこれからの生活を頑張ってほしいと思います。

すっかりホームページの更新が滞ってしまいましたが、昨年度も作文コンクールでの入賞をはじめ嬉しい結果を多くいただくことが出来ました。　幼少受験も小さな受験生たちが、緊張にのまれることなく自分らしさを発揮することが出来た場合は良い結果となっています。
また編入試験や、大学ＡＯ試験、小論文対策なども毎年希望者が増え、作文レッスンの中でも比重が大きくなって参りました。

今年度も、一人でも多くの生徒さんのご要望に応えられるよう、私自身気を引き締めてまいります。
挑戦してみようと思う方、一緒に頑張っていきましょう。

今日は白百合学園小学校の合格発表！　　願書や面接指導でお手伝させていただいておりましたが、嬉しいお知らせを頂くことが出来ました。　ご両親様の思い、それをあの小さな志望理由欄におさめるのはとても難しいものです。生まれてきてから、ここまでの道のり、是非素晴らしい教育環境へと願う親の気持ちをぴったりの言葉へと導きだすことに、毎回力を尽くしています。　学校案内にあるような言葉ではなく、そのご家庭らしさ、背景が感じられるような文章へと何度も書き直すようアドバイスし、練り上げていきます。　面接も自分の言葉で語れるよう、そして真摯な気持ちが伝わるよう準備をし、立ち居振る舞いだけでなく、表情まで気を付けて頂きました。
この日を目指して頑張っていらしたご一家に、希望校とのご縁が結ばれて、私も本当に嬉しく思っています。　

梅雨明けもまだですが、かなりな暑さが続いています。
もうすぐ夏休み！　　試験休み中の中高生や、短縮授業になった小学生など、連日レッスンに来ていただいています。
編入試験の対策や、慶應義塾大学AO試験対策など、この時期にどうしても集中してしまいます。なかなか希望通りの日程でレッスンを組むことが出来ず、申し訳ございません。
皆様のご協力をいただき。調整をして何とかご迷惑のかからないようにしたいと思います。

８月になると、少し余裕も出てまいりますので、じっくりと対応することが出来ます。課題締め切りが早くない方は８月にどうぞ！
新規の方の申し込みは７月中はちょっと厳しい状態です。お早めにご相談くださいませ。

今日で1月も終わり、明日はいよいよ2月1日。
首都圏の中学入試のまさに本番です。今年も、中学入試の願書のお手伝いをいたしました。
第一志望にかける必死な思いが伝わってくる文章なれど、言いたい事があり過ぎて規定字数をはるかに超えて・・。そんな文章を何度も読み返すうちに、私の心まで何とかして入学させてあげたいと熱くなってきます。　学校が求めるものをきちんと把握することはもちろんですが、学校案内に出てくるような言葉を羅列するのではなく、本人らしさが感じられる個性を活かした志願書を出したいものです。
入試はテストの結果が最重要、しかし本人や保護者の熱意や、学校に沿った教育方針が織りこまれた志願書はきっとプラスの材料となってくれるはず。

どうか雪が降りませんように。今までの力を発揮する事が出来ますように！
落ちついて最後まであきらめないで問題に向かって下さいね。入試突破をお祈りしています！！
写真は、太宰府天満宮の社殿です。天神様のお力もちょっと借りて来ましょう。

立秋の日にほんの少し涼しさを感じたのですが、また猛暑が戻ってきてしまいました。
夏休みも後半に入りました。宿題の感想文や作文、もう手を付けていますか？
８月に入り、連日レッスンが続いています。新しい生徒さんからのお問い合わせも多くいただいているのですが、今週末まではぎっしり埋まっていて、お待たせしてしまっておりました。
これからお申込みの方は、来週以降は少し余裕がございます。感想文の書き方がわからない、もうちょっとすらすら書けるようになりたい・・など、お力になれると思います。まだぎりぎり間に合いますので、迷っている方は一度お試しください。

４月も終わり、新入生も学校に慣れていらしたころでしょう。
一つ上の学年に進んだ生徒さんたちも、お友達、クラス、担任の先生・・・新しい環境になじんできているようです。　そろそろ気温も上がり、疲れが出る頃ですよね。
連休はどこかにお出かけという方も多いでしょう。旅行に行く前に、現地の様子を本で見たりパソコンで調べたりしていくと、印象がぐっと深くなります。　子供の興味の範囲は案外狭いものです。そこをちょっと広げるお手伝いをしてあげると、旅行がさらに楽しい記憶となって残ります。
帰ってきてさあ日記を書こう・・という段になって、あれ？なんだっけ、忘れちゃった・・。
結局ホテルでDVDを借りたのが一番楽しかった(笑)なんてことにもなりません。

楽しい連休ですが、目いっぱいフルに活動するのではなく、ちょっと抑え目にして下さいね。連休明けに体調を崩す方も毎年いらっしゃいます。　どうぞ楽しいお休みを！！
白百合学園では連休明けに作文を書くこともありますので、メモを取って構成を考えておくといいですね。

日差しが春めいてきました。もう二月も半ば過ぎ・・・
今日はいつも通ってきている生徒さんと電話レッスンをしました。急な課題に対応するため、やむなく…だったのですが、電話で30分ほど話しつつ、作文の大まかな構成まで持っていく事が出来ました。
海外や地方にお住いの生徒さんとは、メールでやり取りを重ねますが、時折電話レッスンを取り入れます。実際に顔をみながら、子供の内側から言葉を引っ張り出したいのですが、それが出来ない場合は、声だけでも何とかなるものです。　電話だと集中できるという利点もあるのかも。私からの問いかけに対して、何とか答えを探そうと頭をめぐらしている様が受話器から伝わってきます。　こちらも表情が見えない分、リアクションを大きくしたり、声のトーンを変えたり・・・。　やっぱりきらきらした目を見ながらのレッスンの方がいい事は間違いないのですが、事情によってはこんな電話レッスンもおすすめです。
遠くて通うのは大変、家に来てもらうのはちょっと…という場合、いかがですか？

SankeiBizのコラム「本気の仕事講座」作者の柴田明彦氏からの取材を受け、１月１３日付「本気の仕事講座」第３９回に、笹田紀子作文レッスンが掲載されました。
私のレッスンに向かう姿勢、生徒の皆さんへの思いなどを丁寧にまとめていただいています。
いつも生徒さんには、文章にすること、話す事で頭の中を整理して考えをまとめていく…というお話をしているのですが、今回の取材はまさにそのもの。　柴田氏からの質問への答えを考える上で、私の作文にかける思いがより明確化し、整理されていきました。
文章力を上げるという目の前の目標、そして人間力を上げるという最終目標に向かって、今後もがんばっていきたいと思います。「本気の仕事講座」は毎回違う切り口で様々な仕事に打ち込む人たちを取り上げています。ここでご紹介頂けたことに恥じないよう、力を尽くしてまいります。是非ご覧になってみて下さいませ。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/150113/bsg1501130500002-n1.htm