2014年 11月 20日

読売新聞社主催全国小中学校作文コンクール

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11月になって、作文コンクールの結果が次々届いています。
地方の小さなコンクールから、大手新聞社のものまで、みんなが暑い夏に頑張ってきた成果です。

個人が特定されてしまうので詳しくはお伝えできないのですが、読売の作文コンクールでもほんとに本当に大きな賞を頂く事が出来ました。
今年の夏、初めてレッスンをしたお嬢さん。学校からの課題でコンクールに出さなくてはならず、でもどう書いたらいいのかわからない・・。いろいろ話していく中で、最高の題材を持っていることがわかり、それをテーマに書いていくことになりました。元々の感性がまず素晴らしい!! とても大人の頭では思いつかない素直な言葉、それでいてドキッとするくらい真実をついている表現。ちょっと引っ張り出すと、どんどん湧き出てくる彼女の世界、それが面白くて、こちらが待ち遠しくなるようなレッスンでした。
何度も書き直し出来上がった作文。 こんな素敵な作品が入賞できなかったらどうする・・というくらい私のイチオシでしたが、やはり審査員の先生方にも認めていただけました。
かすかな光を放っていた石が、ちょっと磨いてあげるとキラッキラに輝きだす、そんな瞬間に立ち会えて幸せです。
来年に向けて、またいい題材をさがしておきましょう!